充実のエコリフォーム その3

◆ミサワホームイング(最新のスマートハウス化)

省エネ、創エネ、蓄エネなどの機能を備えたスマートハウス。新築の注文住宅では次第に標準化しつつありますが、既存の住宅でそのスマート化を進めようとするのが、ミサワホームイング(ミサワホームのリフォームブランド)のMスマートリフォーム。住まいるりんぐ事業本部ホームイング推進部ホームイング企画課長・三田村氏はこう語っています。

「スマート化=創エネというイメージがありますが、それだけではありません。長く快適に住み続けることも環境負荷を軽減しスマート。たとえば、太陽光発電を設置するとすれば、まず耐久性や耐震性などをチェックする必要があります」

建物への荷重をできるだけ軽減する超軽量パネルメーカーと協力して独自開発。建物への負荷は従来製品の約半分になり、パネルは女性でも簡単に持ち運びできるほどです。超軽量以外にも、高出力、寒冷地向け、屋根一体型など特長あるパネルを用意し、建物の形状、立地、築年数等の条件に合わせて提案しています。

「最近は建物を骨組みだけにして、間取りからリニューアルする定額制のマンションリフォームも始めています。Webで簡単に予算の目安が計算でき、ご好評をいただいています」(前出・三田村氏)

12月13日正午から、来年1月31日までの予定で、リフォーム資金100万円を5人にプレゼントするキャンペーンを実施します。「すまいるミサワ」で検索してチェックしてみてはいかがでしょうか。

【お問い合わせ先】ミサワホーム 0120−117−330

(完)


総務部 小杉 勉

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充実のエコリフォーム その2

◆日本板硝子(真空ガラスで結露防止)

日本板硝子の真空ガラス「スペーシア」は、2枚のガラスの間を真空にして断熱性能をいっそう高めました。

「窓ガラスは室温を逃します。夏場は7割ほど、冬場も5割は窓から出入りしています。これでは、意味がありません。その点、スペーシアは一般的な1枚ガラスの約4倍、複層ガラスの約2倍の優れた断熱性能を実現しました」(建築ガラス事業部門営業部・営業企画グループ グループリーダー・坪田氏)

同社の試算によると、東京地区で1枚ガラスからスペーシアに替えた場合、平均的な一戸建てで年間冷暖房費を約35%も削減できるといいます。

しかも、真空層を0.2ミリメートルと薄くすることによって、スペーシアの厚さを6.2ミリメートルにしたので、1枚ガラスとの取り替えも容易になりました。

それだけではありません。特にこれからの季節、気になるのが住まいの結露。カーテンを汚し、カビを発生させ、シックハウスなどの原因にもなり、長い目でみれば建物の寿命も縮めかねません。スペーシアはその防止効果も大きいのです。

「室内の温度20度、相対湿度60%などの条件で結露の発生する外気温度を比較すると、1枚ガラスで8度、一般的な複層ガラスでマイナス1度なのが、スペーシアはマイナス23度まで結露が発生しません」(前出・坪田氏)

インフルエンザ対策として加湿器を使うことが多くなるこの季節。スペーシアなら窓ガラスの結露発生を抑えることが期待できます。

室内の温度も一定になり、ヒートショックの防止、窓の近くの冷え冷え感解消などのメリットもあります。

【お問い合わせ先】日本板硝子 0120−498−023

(つづく)


総務部 小杉 勉

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