来客対応しつらえ工夫

年末年始の来客に備え、玄関や居間のしつらえを一工夫してみてはどうでしょう。自宅にあるものや、100円ショップで買えるものでも出来ます。スペースをすっきりさせたり、和風に演出したり。訪問客をスマートにもてなせます。

「訪問客が多いと、玄関にあふれかえる靴が気になりますが、身近なものが活用できます」

と横浜市で工芸品などの販売店を経営する田原さんは話しています。日用品を自作する方法などを紹介するサイト「ジサキュ」(http://jisaq.com/)も開設しています。

田原さんが薦めるのは、カラーボックスなどで作った靴入れ。外側にベージュや乳白色の和紙を木工用接着剤で貼るだけで、正月風の趣の靴入れになります。

自身は最近、古い木箱に赤、黒、白の和紙を貼った靴入れを作りました。自宅では子ども2人を含めた5人家族で暮らしており、年末年始は来客が多い。げた箱に入りきらない靴などをビニール袋に入れて、この箱にしまうだけ。田原さんが使った木箱は、ふた付きの茶箱なので、高齢者の客が靴を脱ぎ履きする際の椅子代わりにもなるといいます。

脱衣カゴに、布を敷いて和風のスリッパ入れに変身させる方法もあります。田原さんは、カゴに半紙をちぎった紙片を障子のりで少しずつ貼り付け、表面に無臭タイプの柿渋を塗りました。

和紙などを額に入れ、壁に飾ると洋風の居間が和の趣になります。手ぬぐいの柄の部分、祝儀袋の水引、着物の端切れなどを額に入れてもいいです。

炎がゆらめくように見えるLEDキャンドルを、和紙で包んだ透明なグラスの中に入れて、居間のテーブルに置いても正月の趣が出せます。LEDキャンドルはボタン電池で点灯でき、100円ショップでも販売されています。

窓の外のベランダを、客に見せたくないときは、目隠し用のフィルムが役に立ちます。ホームセンターなどで幅約90センチのものが10センチあたり100円台から販売され、窓ガラスに一時的に張るといいです。


総務部 小杉 勉

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