相続税増税、対象どう拡大?

Q.来年からの相続税増税で、課税対象者が増えると聞きました。相続財産が自宅だけでも相続税がかかるのですか。

A.来年から実施される相続税改正は、
(1)基礎控除の引き下げ
(2)最高税率の引き上げ
(3)未成年者などの控除額の引き上げ
(4)小規模宅地等の特例の限度面積拡大
の4点が柱になっています。
なかでも、一般の人に最も影響を与えそうなのが、(1)の基礎控除の引き下げです。
現在の制度では、3人で相続する場合には8000万円までの基礎控除が認められ、相続財産の合計がそれ以下なら課税されません。その基礎控除が来年1月から4800万円に引き下げられるのです。
これによって、現在は相続税の課税対象になる割合は全国平均で4%程度なのが、来年からは6%程度に増えるといわれています。ご質問にあるように、地価の高い東京圏では自宅以外には、さほど財産がなくても、課税対象になる可能性が高まります。
ですから、事前の対策が重要。たとえば、被相続人と同居している相続人なら、土地の評価額が8割減額される「小規模宅地の特例」を利用できます。しかも、今回の改正で対象面積が240平方メートルから330平方メートルに拡大されます。二世帯住宅を建てて、同居するのが相続税対策には、たいへん有効なのです。
それが難しい場合には、しっかりと納税資金を準備しておくようにしてください。


総務部 小杉 勉

東松原・羽根木のお部屋探しは信和不動産東松原店まで
小田急線梅ヶ丘エリアのお部屋探しは梅ヶ丘店まで
【信和不動産のFacebookページ】
【スキスキ東松原|信和不動産発 東松原情報】
【東松原の不動産情報! by信和不動産発】
【信和不動産のYOU TUBEチャンネル】
【3F日記】信和不動産売買ブログ
【世田谷に住もう】売買物件情報blog
【アパログ】アパマンショップ東松原店ブログ



この秋注目の一戸建て その3

◆三井ホーム(最新技術の「モノコック」)

2×4工法がわが国でオープン化されると同時に創業された三井ホーム。今年10月で満40周年を迎えました。この間、2×4の建物は全国で約220万棟建設されていますが、同社によるものが20万棟を超えています。まさに2×4のリーディングカンパニーの役割を果たしてきました。

その実績の上に新たな技術・設備などを開発し、次々と新商品を供給しています。その結果、2014年度グッドデザイン賞では、3年連続複数受賞の快挙を成し遂げました。

「進化した木造枠組み壁工法の『プレミアム・モノコック構法』、健康空調システム『スマートブリーズ』、木造建築床遮音システム『ミュート55』の三つで受賞しました。これを機にデザイン力にさらに磨きをかけ、優れた耐震性、耐久性に加えて、高断熱・高気密を生かした快適で健康的な住まいづくりを進めていきます」(営業推進部営業サポートグループ長・石川氏)

プレミアム・モノコック構法は、一般的な2×4工法に同社オリジナルの屋根(6インチダブルシールドパネル)、外壁(BSウォール)、基礎(マットスラブ)を融合させた独自工法。耐震性、耐火性などの基本性能を高め、住み心地の向上とともに、災害時の安全性を強化しました。加えて、外壁の厚さを6インチとすることで、断熱性能をより一層向上させました。

「スマートブリーズを設置すれば、24時間、365日住まいのなかを快適に保つことができます。エネルギー消費量を削減できるほか、各種エネルギー、ヒートショックの改善なども期待できます」(前出・石川氏)

【お問い合わせ先】三井ホーム 0120−81−2431

(完)


総務部 小杉 勉
東松原・羽根木のお部屋探しは信和不動産東松原店まで
小田急線梅ヶ丘エリアのお部屋探しは梅ヶ丘店まで
【信和不動産のFacebookページ】
【スキスキ東松原|信和不動産発 東松原情報】
【東松原の不動産情報! by信和不動産発】
【信和不動産のYOU TUBEチャンネル】
【3F日記】信和不動産売買ブログ
【世田谷に住もう】売買物件情報blog
【アパログ】アパマンショップ東松原店ブログ




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。