マンション選び その4

防災設備も充実

 今回の震災では、千葉県浦安市など東京湾岸地区も地盤の液状化で、エリア全体で水道、電気、ガスなどが大きな被害を受け、住民の生活が長くマヒしました。このため、防災設備が充実し災害に強いマンションに注目が集まっています。

■防災設備に優れたマンションの例

【三井不動産レジデンシャルのパークシティ国分寺】
太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電池で、災害時には給水ポンプやエレベーターなどの共用設備部分を動かせる

【三菱地所レジデンス、三菱倉庫の浅草タワー】
敷地内に非常時のトイレ、かまどとして機能するベンチを用意。自家発電機や防災倉庫、雨水利用システムも用意

【住友不動産のシティタワーズ豊洲ザ・シンボル】
共用部の消防設備・保安設備に電力を供給する非常用発電機を確保。煙の進入を低減して避難できる「特別避難階段」も設置

【野村不動産のプラウドシティ稲毛海岸】
防災井戸、防災トイレ、防災倉庫などを設置。家族や近隣のきずなを重視した共用部の配置でコミュニティー形成にも配慮

 この中で、千葉市美浜区の「プラウドシティ稲毛海岸」は防災井戸と浄水装置を設置、非常時には1日4,800人分(約15トン)の飲料水を提供できるそうです。

 三井不動産レジデンシャルでは、太陽光発電システムと蓄電池を備え、災害時には給水ポンプやエレベーターなどの共用設備部分を自家発電で動かせるマンションを販売中です。

(つづく)

総務部 小杉 勉

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