海外不動産研修に行ってきました♪その5

こんにちは!

ここ数日香港での海外研修のお話をしてきましたが本日で最後になります。

下の写真は見学に行った新築分譲マンションの室内になります。

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このマンションは立地としては、メインストリートから少し奥に入った場所で、ちょうど東京でいうと銀座や六本木の裏手のような場所になります。

39階建てマンションの20階あたりのハーバービューの2LDK(64?位)が、日本円で2億4千万円ということでした。

香港の夜景が見えるというセールスポイントがあるので比較になるかは別ですが、参考までに港区、中央区で出ている新築マンションの1.5〜2倍の価格といったところでしょうか。

また、街を歩くと目につくのが、いたる所に有名ブランド店、宝飾品専門店が軒を連ねていていました。

お客さんはほとんどが中国本土の方たちとのことでした。

不動産の価格といい、有名ブランド店などの数の多さといい、まさに中国の景気の良さ、バブル状態があらためて実感できました。

いつか来た道で、このようなバブル状態はいつまでも続かないと思いますが、はたしてこの先どうなるのでしょうか。

【有名なブルース・リー像】
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【香港島の夜景】
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賃貸営業部 福井

家購入、夫婦共有名義の持ち分は?

Q.夫婦共有名義で家を買おうと思っています。共有名義の持ち分割合はどのように決めればいいのでしょうか。


A.住宅の取得にかかる費用がいくらで、それに対して誰がどれだけ負担するのかを計算、その出資割合に応じて持ち分を決めるようにしてください。キチンと計算しておかないと、どちらかに贈与があったと見なされ、贈与税の対象になりかねません。

すべて現金で購入するなら、話は簡単。取得価格が4000万円で、夫が自分の預金から1000万円出し、妻が相続時精算課税制度を利用して親から2500万円の贈与を受け、預金から500万円出したのであれば、夫1000万円、妻3000万円の持ち分。夫の持ち分割合は4分の1、妻は4分の3になります。

住宅ローンを利用する場合には、頭金と合わせて、住宅ローンも誰がどれだけ負担するのかを明らかにしておかなければなりません。夫婦別々のローンを組むときには、それぞれの借入額と出資した頭金を足して、持ち分を決めます。

ひとつのローンを夫婦で返済していくのであれば、年収に応じて負担割合を決めます。例にあるように、夫が500万円、妻が300万円の年収で、3200万円のローンを組む場合で見てみましょう。

夫のローン負担割合は、夫婦合計の年収800万円の500万円分ですから、8分の5。3200万円の8分の5の2000万円が夫のローン負担額になります。一方、妻は3200万円の8分の3で1200万円です。

頭金800万円は夫婦それぞれの名義の預金から400万円ずつ出すとすれば、夫の持ち分は2000万円+400万円で2400万円、妻は1200万円+400万円で1600万円。夫が5分の3で、妻が5分の2で登記すればいい計算になります。


総務部 小杉 勉

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